こんにちは!
4代目CC(カルチャーコーディネーター)のおだかです!
今回は原点回帰!
このブログが初めましてな皆様にもCC(カルチャーコーディネーター)についてご理解いただける内容を書いていきたいと思います✏
CC(カルチャーコーディネーター)の仕事、「企業文化の共有・推進」について解説していきます!!

なぜ文化が必要?
文化とは、「当たり前」のことです。
つまり企業文化とは、その会社のみんなが当たり前に思ったり行動していることです。
その中でも”良い当たり前”を根付かせることが重要になります。
良い当たり前を持つ組織には、良い人財が集まり、育ち、良い結果が出る。
逆に、悪い当たり前を持つ組織には、悪い人材が集まり、流され、悪い結果が出ます。
イベント21の掲げる理念「you happy, we happy!」には、
全社員がお客様をはじめ、関わるべき全ての人たちにhappy!を届けたい!という良い当たり前の価値観がないと成しえません。

1人でもその当たり前がなく、
例えば「在庫がないので、できません」ときってしまえば、
人をhappy!に、感動を届けるサービスを提供することは可能でしょうか?
相手が何を求め、どうしたら感動し、happy!を届けられるか。
「お話いただいた商品は在庫がないのですが、こちらはいかがでしょうか!」と寄り添った対応をすることで、ここまでしてくれるんだ!というhappy!に繋がります。
この理念(=共通の価値)追及した先に、イベント21だけの素晴らしいサービスが生まれます。
これがイベント21の良い当たり前です。
このように、良い当たり前(良い企業文化)を創り、仲間達と共有し、
みんなで一緒に育んでいく事は企業にとってとても大事になります。

カルチャーコーディネーターとは
カルチャーコーディネーターはその文化を共有・推進する役割を持ちます。
その具体的イメージは、
全社員の視座を高めながら、
目指している先(理念とビジョン)と現状をつなぐ
案内人(旗振り役)です!
全社員の向かう先を示す案内人。
他者でいうとそれが社長やマネージャーというイメージを持たれるかもしれないですが、カルチャーコーディネーターが特に「中長期」を見ています。
将来、この会社をどんな風にしていきたいか?
わくわくしながら、今ある文化を共有しながら、その先向かうべきところに近づけていきます。
そういった意味で「経営企画」にも近いことかもしれません。
そんなカルチャーコーディネーターにとって重要なものは「コミュニケーション」です。
人に文化をひろめていくには、人に関わる事が必要です。
深く関わらない限り分かり合えないし、ひろまっていきません。
対話の中で相手にとっての企業文化の本質的な理解を深める関わりや、
自らが行動によって示す事が求められます。
人間はコンピューターではないので、
1人1人、個人によって関り方を変えていく必要があります。
仲良くなるためのコミュニケーションスキルだけではなく、共有していくスキルが求められます。
ただ伝えるだけのスピーカーではなくて、相手が自分事に理解して行動したいと思えるレベルの共有です。

そんなカルチャーコーディネーターの部署ビジョンは
世界に新しい「面白い」を、繋げ拡げるなんでも屋
です。
イベント21内だけではなく、
イベント21を発信源として世界に、夢のある、わくわくするような文化をひろげていきます!
そんなカルチャーコーディネーターは決まった何かをする部署ではなく、
枠にとらわれず何でも挑戦するなんでも屋です。

実際の仕事内容
では実際に「共有・推進」するには何が必要でしょうか。
なんでも屋ではありますが、役割として必要なものはあるので、その行動についてご説明いたします!
◆【経営企画】多くの会議に参加し、理解を深め、伝える
企業文化を人にひろめるには、
まず自分が会社の目的(理念)や、したい事(ビジョン)、すべき事(ミッション)、大切にしている価値観(コアバリュー)など、
様々な企業文化を構成する根幹の理解を深めないと人に共有できないので、
多種多様の会議に参加して色んな学びを得たりしています。
そのため、会社の意思決定の際にも常に文化は隣り合わせのため、代表や役職者とコミュニケーションを取る機会も多いです。
◆【サポート】社内行事、部署や拠点を越える関わり
自分が理解して共感した企業文化を具体的に現場にひろめるにも、
相手との信頼関係が無いと社員達一人ひとりと深い話は出来ないので、
年間を通じて沢山ある社内行事や色んな拠点に主体的に参画したり、
関わりに行きます。
◆【情報発信】社外への関わり
社内だけでなく、社外とも繋がる事が多いです。
なぜなら企業文化は身内の社員にひろめるだけでは不十分で、お客様や、地域にも関わってひろめていく使命があります。
だからこそ企業文化はもっと強くなっていけるし、その過程で社員達との共有レベルも深くなります。
そんな企業文化を体現できるサービス力の向上を考えたり、決まったことが実際にみんなで円滑に進めるための運用を担います。
地域には、こんな想いを持って頑張っている会社なんだ、応援したいなと地域の皆さんに感じてもらえるような様々な関わりをします。
SNSなどの情報発信や、メディア対応、社外向けの会社としてのアプローチなどです。
ちなみに、「CC」について取材をしていただいたこともあります!
【連載】カルチャーコーディネーターという仕事。~出会い編~
【連載】カルチャーコーディネーターという仕事。~社員を動かす委員会編~
【連載】カルチャーコーディネーターという仕事。~文化で運営するブログ編~
その他、取材実績についてはこちらから!
➡https://event21.co.jp/media.htm

オウンドメディアはこちら ➡ https://event22.net/
◆【事業部創出】クリエイティブ事業部、未来の部署をつくる

実際に自分達もお客様と直接関わる場面もあります。
それはカルチャーコーディネーターはクリエイティブ事業部という、
グループの未来を創っていく部署にも所属しますので、そこで実際に自分で案件を担当します。
このようにカルチャーコーディネーターは、
沢山のやりたい事があるので、毎日が成長の機会に溢れています!
これらを見ていただけで、本当に幅広く仕事があるんだな!という印象があるかと思います。
ですが、実は他部署でも挑戦できる文化はあるので、そうした比較の意味も込めてぜひ以下の記事もご覧ください👇👇