コアバリューストーリー「相手目線」

こんにちは!

イベント21、4代目関東CC(カルチャーコーディネーター)の尾高です!

今回はイベント21の核となる価値コアバリュー14個のうちの1つ「相手目線」について話していきたいと思います!!

そもそもコアバリューって何?と思った方は、ぜひ以下の記事をご覧ください 🙂 

https://cc-event21.com/archives/36

イベント21の相手目線って?

「もっと便利に、もっと楽しく、もっとhappy!に」

それを成し遂げるための相手目線。

相手のことを考えニーズに応える行動をするからこそ求められる。

そうしてhappy!を共感しあえる関係をつくりたい。

イベント21のyou happy, we happy!の理念における三方(売り手、買い手、世間)良しを実現させるために重要な価値です。

実践するには?

皆さんは「相手目線」、できていますか?

 

何かを考えるとき〇〇さんならこう考えるよね、これが好きだよね。と相手を知っているからこそ考え行動することはあると思います。

ではこれをどのくらいのレベルまで考えられるでしょうか?

ただ好みを知っているから、この人=こうと決めつけるとその人の変化や気分に沿うことはできません。

現在の相手にどれだけ寄り添い、興味を持って関わることができるかが重要だと思います。

 

では相手の名前も知らない人の場合はどうでしょうか?

私が、相手目線をもつきっかけの1つは「実際になってみる」ことです。

・店員さんからのお客さん

・後輩からの先輩

・観光人からの地元民

あの時こうしてもらったから、あの時こう感じたから、自分はこうしよう。

バイトをやって初めて店員さんの苦労を感じた人、多くいるのではないでしょうか。笑

さらにレベルをあげると経験せずとも想像で常に「自分事」にして関わることができる人もいると思います!!

例えば、こんなエピソード

私は、現在のコロナの広まりになる前にイタリアへ行ってきました!

10年ぶりの海外で事前に様々な情報をチェックしていました。

そこではイタリアはひったくり・ぼったくりが多い!不親切だ!話しかけるな、気をつけろ!と多くの記事に書かれていました。

確かに日本と比べて、バックの中身を丸出しにしていたらとられることはあります。しかし現地に行って驚いたのはみんな温かいということです。

 

バスの運転手は、乗り方がわからない私をみて「こうしたらOKだよ、良い旅を!」と優しく声をかけてくれました。

道に迷っていると、ある女性がこと細かに説明してくれ、反対方向にも関わらず到達地点に向かっていけているか確認しながら遠い場所から「そっちであってるよ!」と示してくれました。

他にも様々、現地の人に助けてもらう中で

「自分は観光しにきた人たちにここまで優しくできていただろうか」と気づくことができました。

 

ネットに書かれている情報を鵜呑みにし、ただ警戒し関わらないのは損だなと感じました、

そこは自分が実際に経験して確かめるべきところ。

困った人をほっとかないのは、自分が困った時に助けてもらったから恩返し。

経験がなくても自分事にすると、自分がそうだったらこうしてほしいと「相手目線」をより確かなものにしてくれます。

まとめ

今回は相手目線について考えていきました!

キーワードは「自分事」「相手を知る」  

・まずは自分事は人としてという大部分においての認識で、こうされたら不快・嬉しいを考え相手の立場を理解することにあります。

・そして、もっと細かい部分においては相手と自分では価値基準が異なることがあります。自分が好きなことが相手も好きとは限りません。そこで求められるのが相手を知ること。

 

この2つがあわさって「相手目線」を実現し、自分も相手も周りもhappy!(=you happy, we happy!) にすることができると思いました!!

これからももっと学び深め、会社のコアバリューを自分の中に落としこんでいきたいと思います!