コーチングのコアコンピテンシー セミナーを受講してきました!

こんにちは!企業文化の推進を仕事とする、イベント21 CC(カルチャーコーディネーター)の井藤です!

 

今年もベトナムに出張へ行ってきたので、それを書きたいような気持ちですが、それは他のCCたちが書いてくれるので、私はその他の話題から攻めて行こうかなと思います笑

  

実は、私、会社の専属コーチから「コーチング」というものを受けております。

「コーチング」とはなんぞや?と思う方ももしかしたらいるかもしれません…!

こちらのページにわかりやすく解説してくださってるので、私の言葉足らずな説明がわかりにくければこちらを御覧ください。

 

コーチングとは、クライアント(コーチされる側)の目標達成を支援するための自発的行動を促す存在、促すための働きをすること、

みたいな感じかなと思います(笑)非常にざっくり(笑)

 

例えば、「営業成績が伸び悩んでます、どうしたらいいのでしょうか?」みたいな悩みや、目標への意識を持っている人に対して

「じゃあこれから電話アポをしましょうか!毎日◯件やりましょう!」と言うのはどちらかというとティーチング(教える)

「どうしたらいいと思いますか?自分のお手本となる人はどんなことをしていますか?」

「毎日どれくらいするのが効果的だと自分で思いますか?」

などと、問いかけを中心に、自分の頭で考えさせるのがコーチング。

なんとなくですが、私の中ではそんな認識があります。

  

で、話は戻りますが、そんなコーチングをいつもプロのコーチの方からセッション(コーチの方と電話等で対話すること)を月に2回受けています。

 

ある日、コーチの方から「井藤さん、コーチング興味ある?今度僕の知り合いが神戸でコーチングのセミナーやるみたいなんだけど、来ない?」と誘っていただき、「いきます!」とお返事させていただいたのでした(^o^)(フットワークの軽さは昔から自分の強みだと思ってる…)

 

「どんな人でも参加していいですよ」とは言われたものの、コーチングをまだまだ勉強したこともなければ、どんな雰囲気でセミナーをしているかもわからない…そんな状況でした。

 

あ、ちなみにこんな日のために、ここぞとばかりにプレミアムアフタヌーンを使用!

こちらの記事に書いてありますが、プレミアムアフタヌーンとはある一定の条件をクリアすると15時に帰れる権利がもらえる福利厚生です!

 

19:00から神戸で開催のセミナーだったので、定時に仕事を終えて向かっても間に合わない…こんなときに使えちゃう福利厚生だからありがたいです。

 

さてさて、話が脱線しまくりですね(笑)

 

実際に会場に着くと、男女問わず、そして年齢層も様々な方々6名がいらっしゃいました。(あ、ちなみにいつもお世話になっているコーチの先生もいました、なんか恥ずかしい。笑)

 

今回のセミナーの先生はとても優しく、今回のセミナーテーマであった「コーチングのコア・コンピテンシー」について何もしらない私にも優しく教えてくださいました(笑)

 

コアコンピテンシーとは、コーチングにおけるコーチに必要な能力水準のことを指すそうで、コーチにおける大事な要素をまとめた資料を見せてくださいました。 

 

ただ、この資料を見て、「ふんふん、なるほど」と思うだけかと思いきや!なんと「じゃあ、今からお隣の方にコーチングしてみてください」と、いきなり実践!!笑 

 

え、隣にいる人って、初めて会った人やん??コーチングもしたことないのに!?しかも初対面の人と??できるわけない!と最初に私は思っていたのですが・・・

 

コーチングするにあたっての簡単な手引き(言葉に困ったら、こんな言葉を返してね、といったもの)を貰って、普段コーチの先生にしてもらっているような感じで見よう見まねでコーチングをしてみたところ…

 

相手になってくださった方から「え!はじめてやったとは思えないですよ!」と言ってもらえたあ~😲案外やってみるもんだなあ、と実感(笑)

 

もちろん、コーチングする側だけじゃなくて、自分がコーチを受ける側や、第3者としてコーチングしてる人を見て、FBをする役割になってみたり…と様々な視点から普段やっている「コーチング」を体感することができました。 

 

セミナーの先生から「やっぱり普段、コーチングを受けている人は、コーチ側になったときも上手だなあ。これ、コーチャブル能力って言うんだよ。だからコーチングを上達したいと思ったら、コーチを受ける側も上達する必要があるんだよ」と言われました。なるほど。確かにそうかもしれないなあ、何事も。自分でイベントをやってみると、よりイベントのことが分かって、自分の普段の仕事に活かせるのと同じ感覚。

 

内容に関しては、あまり外部流出もいけないかと思うのでこんな内容として触れておきますが、

その後、一緒に参加したコーチの先生から言われたのは「コーチングって、この人を相手にするからできる、できないの問題じゃないんですよ。例えば、今日は初対面の人たちばかりでしたけど、コーチングできたでしょ?だから社内の人たちにコーチングするときも、「先輩だからできない」「あまり関わりがない人だからできない」なんていうのは言い訳みたいなもんなんですよね。やろうとおもったら誰を相手にしてもできる」

  

ほうほう、今日聞く話は目からウロコばかりだ…

誰に対してもできるのがコーチング。この言葉を聞いて、コーチングというもののハードルが一気に下がったような感覚があってなんだかとても、すっと嬉しいような気持ちでした。

  

非常に充実したプレミアムアフタヌーンの使い方したなあ…なんてしみじみ思いながら、帰りはセミナーを受けた皆さんとお寿司を食べて帰宅。最近全然友だちできないし!私のコミュニケーション能力はゴミや!と思う時が最近多かったですが、皆さんと無事お友達になって奈良に帰ることができました笑 

 

数日後、セミナーの先生から、セミナー修了証書も届きました!

たった3時間のセミナーの受講のみでしたが、少しだけコーチングの世界に近づけた、そんなセミナーでした。

 

セッション実践が非常に楽しかった私は、今日CVO(コアバリューオリエンテーション・ランチタイムにコアバリューを語り合う会のこと)をするために行っていた京都支店で、セミナーのときにもらった資料を使いながらコーチング実践をやってみました。笑

 

コーチングをしたこともなければ、受けたこともない新卒メンバーも今日はコーチになりきって実践頑張ってもらいます!

 

新卒メンバー同士で、コーチ役と、クライアント役になって実践してもらったら、難しすぎて2人ともこんな表情(笑)

ちょっといきなりだし、むずかしかったね、ごめん(笑)

 

一緒にいた、京都のサブセクションチーフMさんは、いつもコーチングを意識しながら京都の新卒メンバーと面談をしたりしているらしく、

「あ、いつもMさんも同じ様に質問してくれます」という新卒の意見を聞けたり、

「俺がいつもやってるのって、この資料で言うと①と⑧の部分だけやな、②の部分、あんまりできてないなあ」というMさんの意見なども聞けて、

ほうほう、みんなコーチングに対しての捉え方それぞれで面白い…と新たな発見がありました。

 

私もアウトプットすることによってまた理解が深まったし!アウトプットは最大のインプット、ですね!

 

CVOが終わったあと、京都支店の新卒メンバーから嬉しいメッセージが♪

 

私が人から教えてもらったコーチングの面白さを、また後輩にも少しは伝えられたかな??

 

あ、ちなみにこのメッセージ送る機能なに?と思った方、

これはウチが社内でつかっている理念共有SNSツール「book」といいます。

社外向けに販売もしているので、もし興味があれば販売ページや、実際に社員が使ってみた感想を紹介しているページなどなど見てみてくださいね!

販売ページ ⇒ https://event21.co.jp/book.htm

紹介オウンドメディア ⇒ https://event22.net/new/132/

 

またコーチングに対して更に興味が湧いたので、また学びにいってこようと思います!学びって面白いし、ステキ!と感じる場面が大人になってから増えました。なぜ、いままでちゃんと勉強しなかったんや自分、と思うほどに笑

 

後悔しても仕方がないので、まだまだこれから学び続けますよ!がんばります!

 

それではまた♪