泣き虫ばっかのいい会社

こんにちは!企業文化の推進を仕事とする、イベント21 CC(カルチャーコーディネーター)の井藤です!

 

まあ、突然なんですけど、この会社、泣き虫が多いんですよね。

 

ただそれは、「怒られたから泣く」とか、そういう涙じゃなくて

「もっとできたと思うことがあって悔しくて泣く」とか「めちゃくちゃ嬉しいことがあって泣く」とか、そういう涙です。

 

私もこの会社に入ってからめちゃくちゃ泣いたし、今も現在進行系で、いろんなことで涙する。

こんな泣き虫な自分嫌だ!って思う一方で、ちゃんとこの涙を受け止めてくれる仲間もいます。

 

今日はそんな、イベント21での「涙の物語」を少し紹介できればいいなーなんて思っています。

 

先日、大成功をおさめた関東イベント21祭り(恩まつりin中野)

本番中の模様は、社長ブログや、CCブログでたくさんご紹介させていただきましたが、この成功の裏にはたくさんの努力がありました。

 

私と同期で入社した東京支店営業のNさん。彼女がこの、関東イベント21祭りの実行委員長。

もともと、すごくがんばりやさん(でも頑張ってるのをあんまり見せないクールな彼女)

 

第1候補だった、会場に企画書をプレゼンしにいったけど、うまく行かなくてなかなか場所が決まらない日もあったね。

場所が決まってからは激動の準備の日々だったと思う。

周りをうまく巻き込めなくて、自分だけ頑張ってる、そんな風に思った日もいっぱいあったと思う。

新卒の子たちが入社して、自分も営業のリーダーに昇格して、いろんなことに追われながらも最後の最後まで頑張った彼女。

 

恩まつりが終了してからも、少し安堵の表情を見せていましたが、打ち上げのあとも「なんか飲み足りない」と一言。

そりゃそうだよね。こんなに頑張ったんやから、1番打ち上げで、楽しくなってほしい。喜んでほしい。まだまだ酒が足りないぞ!!笑

マネージャーからの提案で打ち上げ2件目へ。

すると突然東京支店の支店長からNさんへサプライズの動画。

みんなからメッセージや、イベント会場に現地調査行ったときの写真。

そしてNさんのチーム所属の後輩たちからの動画。

 

「さすがにこれは泣くわ…」と、いつもの通りにちょっとクールに、そして照れくさそうにNさんは泣いてました。

後ろで一緒に涙ぐむ私(笑)

 

ここで嬉しくて泣けるのは、やっぱり、誰よりも努力してきたからでしょう。

いっぱい頑張ってきたからこそ、今日の日が幸せに感じられるのでしょう。

きっと、みんなNさんの頑張りを認めていますよ。これからも頑張っていこうな!同期として誇らしい!

 

 

そしてその次の日、私は横浜赤レンガ倉庫で行われた音楽フェスへ。

クリエイティブ事業部の仲間たちが、運営で頑張っているとのことで応援に行きました!

とあるブースを出店するエストニアの方のお手伝い。海外事業部がなければいただけなかったようなお仕事です。

海外事業部Dくんも、このイベントの準備に奔走していましたね。

 

また、運営はDくん+運営担当のFさん、CCの三坂さん。

クリエイティブ事業部のみんなが集結して運営のお手伝い。

そうこうしていると、他にもクリエイティブ事業部コンサル担当のNさんも応援に駆けつけてくれて、あっという間に半数以上のメンバーが赤レンガに集結…!

 

「また新たな仕事の幅が広がったね」と、Fさんと一緒に話していました。

 

この事業部が立ち上がる前は、不安で不安で仕方なかったけど、

思っていた以上に、いろんなことができてる。もちろんまだまだ気は抜けないけど。

ちょっと嬉しくって、ちょっとだけ泣きました。これは皆には秘密。

もっともっと、いろんなお仕事させてもらって、もっともっといろんなひとをhappy!にできたとき、きっと私はもっと泣いちゃうんだろうな。笑

 

 

そして、一昨日の6/1は関西の合同会社説明会。

これもなかなか感動の説明会だった。

 

イベント21の説明会は、ちょっと他の会社と違う。

とにかく社員がめちゃめちゃ喋る。とにかく喋る。笑

そしてそんな中でも、社員による「イベント21を紹介するプレゼン」は、会社説明会の中でも大目玉だ。

今まで、様々なメンバーがこの大役を経験し、それぞれの言葉で、イベント21の発信を行ってきた。

今回、その大役を担ったのは、大阪支店新卒のYさん。

入社2ヶ月でこの大役はなかなかプレッシャーだったと思います。

ちょうどこの3日前に、彼女の母校主催の合同会社説明会に参加してきました。

明らかに周りの学生たちと同じ…(笑)

「私、就活生と思われちゃいますよね!?」って言ってたけど、そのとおり(笑)

 

久しぶりに会う母校の先生方と名刺交換をして「名刺交換してもらえるなんて嬉しいなあ」と言われていた、そんな彼女。

 

合同説明会でも、3日後に控える大役のためにも、しっかりと自分で学びを得て、母校の後輩たちにもしっかりとアウトプットしてくれていましたよ。

 

そしていよいよ、会社説明会当日。周りをあっと言わせるような、圧巻の発表でした。

しっかり自分の言葉で喋り、そしてイベント21の魅力も最大限に語ってくれていました。

「え、ちょっとまって、入社2ヶ月やのにすごない!?よう頑張ったな」

と言うと、嬉し泣きで号泣しはじめるYさん。それを見て、司会をしていたYさんと同期のAちゃんも号泣。

「だって、私が半分無理やりで、でもYさんしかできない、と思っておまかせした役目やったんです。いろいろ忙しいなかやけど頑張ってくれたことが嬉しくて」

涙が止まらない2人をみて、周りの先輩たちもうるうる。

会社説明会でこんな先輩たちが泣いてる会社ってどんな会社やねん!笑

でも、きっと学生さんたちの心には届いたはず。

 

頑張ったら頑張った分だけ、うまくいかないときは悔しいし、うまくいったときは嬉しい。

私の生きる上でのモットーの1つに「喜怒哀楽」がちゃんと出せる人になる、というものがあります。

喜怒哀楽って、生きていれば普通にやっているように思うけど、案外みんな忘れてしまうものなんです。

毎日一生懸命な生き方をしないと喜怒哀楽は、出てこないし、

受け止めてくれる人が周りにいないと、出せない。

そんな環境を作りたいし、作れる人になりたい。

そう思うと、イベント21は、喜怒哀楽、はっきりしている人が多い会社だなあと。

もちろん、怒ることや、悲しむこともたくさんあります。でもそれでこそ、人間で、それでこそあったかい。

 

どれだけ歳を重ねても、感受性豊かな社員たちがいるイベント21であるように、

またCCとして頑張りたいなと思える一つの目標ができたように思います。

 

今回このブログにご登場いただいた皆様、ありがとうございました。

泣いたエピソードをあんまり社外に広めるの、恥ずかしいと思うけど、ちょっとだけ許してね。笑