こんにちは!
ご無沙汰しております。CC(カルチャーコーディネーター)の三坂です。
2023年12月から産休・育休に入ってまして、この4月から晴れて復帰です!

今までも、いろいろな文化をつくってきたと自負しておりますが、またまたイベント21で“ママ正社員第1号”を務めさせていただきました!
その第一人者としてのエピソードを会社として、文化として、語らせてもらおうかなと
前代未聞!前例がないお話
イベント21は若くて元気のある会社だとは、このブログを読んでいる皆さんご存知かと思いますが、
やっぱりイベント業って、土日も仕事だったり、残業時間もハードだったりして、
長く働きながらライフプランを立てていくイメージがつかなかったりするんですよね。(多分)
このイベント21もそうで、結婚を機に辞めてしまう女性社員がいた過去もある中ですが、
私はこの会社に入った時からの気持ちである、前例がないなら自分で作っていく道を選びました。

私自身がマネージャーという見本を見せる立場だからだったからこそ、そう思えたのかもしれません
もちろん、何をすればいいか?どうやってとるものなのか?あまり情報がない状態スタートでしたが、
誰かが道を作らないと、いつまでたってもできるイメージがつかない。きっとそうだろうなと思ったので
自分に子供ができた時は、不思議と大きな不安などはなかったです。
イベント21は昔からその人、個人にべストな働き方を都度都度考えてきた会社というのを体感していたし、なによりも第一人者になるのを楽しむ自分がいるからです。
調べて考え、みんなに納得がいく調整
無責任にやすみに入るつもりはなく、自分のやっていることをしっかり引き継いだり、
妊娠をチャンスと捉えて自分しかできないことをなくしていくように調整しました
周りの仲間も普段だったら、こんなに急激な変化や成長を日々の業務で忙しい中、自ら取りに来てくれなかったかもしれませんが、ありがたいことにみんなが協力的でした。
毎日の社員同士のコミュニケーションも密に取って、いろんな話もしていたり、会社全員で同じ方向を向いているからこそ困ったときにフォローしあえる関係性ができていたんだと思います。

人間として、人間として、人の“喜び事”を素直に祝える人でありたい、そんな当たり前のことですが、
人を人として尊敬しあえる社内文化がないとできないことだなと改めて感じました。
制度に甘えるのではなく、活かせる状況をみんなで創る
一般的には、会社がやってくれるであろう、
言われたことだけをやればいい、と思われがちですが、手続きや引継ぎなども、まずは自分から調べてみました。
制度や権利って、もちろん使うことは労働者の自由だとは思うのですが、やっぱりどれをとっても
同じ会社で働いている仲間に協力をしてもらっているとは思うんです。
全員と交流があるからこそ、いろんな人のことも考えながら、逆に考えてもらいながら
自分と会社のベストをその都度作っていきました

例えば、全社員集まる社内行事は行きたかったし、立場上出るべきではありましたが、欠席させていただきました。
その代わり、内容の作りこみに参加したり事前の準備は参加させてもらったり、今までの運営についてアドバイスしたりと、関われる部分には関わりました。
もちろん出れる重要な会議や社内行事には、可能な限り参加して、
妊娠中の社内行事に参加してても誰一人、迷惑な顔もせず、逆に体調を気遣ってくれました。
1人1人の雰囲気や気遣い、行動が、企業文化になっていると再認識した瞬間でもあります
今の働き方と周囲のサポート
今、復帰してみて、やっぱり楽しいです!
よくきくのが、『#育休復帰したくない』とか、『もう働けない』とかネガティブなイメージを持たれがちですが、私は復帰するのをみんなが待ってて歓迎モードで迎えてくれたのですごくワクワクしました。
復帰します!って言ったら、こんなにもリアクションで歓迎してくれたんです

ただ、歓迎ムードだったから頑張れるってわけでもなくて、
復帰に当たり、働き方、時間、給与面の相談もしっかりできたから安心して無理なく復職ができました。
第一人者として、みんなも無理なく復帰ができるモデルにできるように
バックオフィスやゼネラルマネージャーと面談し、私の希望と現実的な話、給与面も急に下がったりしないように、いろいろと調整して無理なく働けるようにしてくれました。
今後続く人も、1つのモデルがあればイメージしやすくなるし、そこからまたアレンジもしていけるはずです。

みんなが気にかけてくれるから、私も自らコミュニケーションをとっていこうと思うし、
同じような経験をする人がいれば、相談乗りやすい関係になれるように、みんなにかかわっていきたいなと思います
「誰かの“やってみたい”を応援できる会社へ」
こうやって、イベント21は人によって働き方や新しい制度ができたり、実績を積み重ねていったりができる会社です!
それはただ単に会社に余裕があるわけでも、企業文化によって社内コミュニケーションが円滑なだけでもなく、両方ができているからできることです。
いろんな人を輝かせられるような会社をこれからも作っていきます