こんにちは!イベント21 CC(カルチャーコーディネーター)の井藤です!
さてベトナム出張第3弾!長々と毎回すみません、でもそれくらい書きたいことがいっぱいなのです!
ベトナムの人と話す。
この出張で勉強になったことの1つに、現地の人と話すことができたことが挙げられます。
カンさんが、私たちに紹介したいと連れてきてくれた人たちです。
皆さんそれぞれベトナムで働かれている方で、ベトナム人にとっての「働く」とは?を知ることができました。
例えば、ベトナムの旅行会社で働くPさんは、働くのは
「家族のため、そして自分自身の成長のため」と言っていました。まさに、コアバリュー「成長」!仕事を通じて成長しようとする心はベトナムも共通なのですね!とても嬉しかったです。
コンサル会社で働くNさんは、働く目的は「次の世代のため」、恩送りの概念を語ってくれたのです!
これほどに嬉しいことってあるのでしょうか。
アオザイショーでディレクターをしているHさんも、自分の仕事に誇りを持っているんだ!という強い意志を感じ、
また日本にアオザイショーを持ち込みたいという「挑戦」の姿勢を見せてくれました!
海を超えたベトナムでも、私達の大切にしている「コアバリュー」と同じように、仕事において「心」「価値観」を大事にしている人たちに出会えました。
めっちゃ嬉しい。本当に嬉しい。
日本食はうまい!
「俺はな、もうな、日本食が食べたいねん!」
と言い始めた社長と東日本エリアマネージャーSさん。
初日からベトナムの料理が身体に合わなくて、お腹を壊していたSさんにとっては念願の日本食。
足早にメニューを注文して、同じポーズで料理が出てくるのを待つ2人。
本気で食べる2人。社長はどんぶり2つ注文。
Sさんは悟りました。「日本食は素晴らしい、日本は素晴らしい場所だ」
そんな風に思えるのもベトナムに来ることができたからでしょう。
外を知って、改めて自分の立ち位置を知ることができる。
日本の素晴らしさを再認識することができる。
他にも、この日は各自自由行動をしたりして、ベトナムの街並みを見たり、買い物をしたり、食べたりしました。
アジアですが、フランス建築が町中にあふれているのがベトナム。息を呑むような素敵な風景が広がっています。
あっという間にお別れ
楽しいベトナム出張もあっという間に最終日。最後のミーティングを終え、ビアガーデンのような場所でディナー。
最初はベトナムの文化にカルチャーショックを受けていた東日本エリアマネージャーのSさんもこの黄昏ぶり。笑
このベトナム出張でどんなことが勉強になったか、それぞれ共有しました。
実際にベトナムの風に触れ、文化に触れ、人に触れ。
毎日が刺激的、そして感動の連続でした。
今まではベトナムにオフィスがあることは知っていても、どこか、なんとなく他人事に思っていた自分がいたし
海外の事業についても何も知らない自分がいました。
知識が少ないのは今も同じですが、明らかにベトナムに行く前とは気持ちが変わりましたし、ものの見方が変わりました。
もっとイベント21が海外展開できる会社になって、もっと世界の人と繋がりたい。
すごい人達にいっぱい出会いたい。多様なものの見方ができる人になりたい。
もちろん私だけではなく、イベント21社員の皆で。その素晴らしい景色がみたい。
入社数ヶ月で、こんなおもしろい出張に同行できたこと、大変嬉しく思います。
ベトナムのカンさんとはすっかり仲良くなって、別れ際はすごく寂しかった。
こうやって違う国でも頑張ってくれている仲間がいると思うと、更に仕事頑張れます。
さて、今日も1日、止まってなんかいられません!
もっといい会社をイベント21は目指します。
長々とベトナム出張レポートにお付き合いいただき、ありがとうございました!