こんにちは!企業文化の推進を仕事とする、イベント21 CC(カルチャーコーディネーター)の井藤です!
私がカルチャーコーディネーターという仕事と一緒に担当しているのが
「クリエイティブ事業部」この事業部は、イベントの企画、運営、デザイン、コンサルティング、集客、プロモーションといった
これからのイベント21の中長期につながる部門をギュっとあつめた事業部です。
その中でも、大注目な部署が「海外事業部(別名Internationar Expansion事業部 略してIE事業部と呼んでます)」
この春にIE事業部専属社員、アメリカ人のDくんも入社し、更に成長が加速化しています。
今、海外事業部は、「masu selling company」という、枡を海外に販売するサイトが主に収益を挙げています。
そのサイトに続く、あらたな日本製品販売サイトを作ろう!ということで、ピックアップしたのが「提灯」
「提灯の海外版サイトを作ろう!」
と、いうことで、こんなサイトができあがりました。
Japanese Lantern Selling Company
「Chochin」では海外の方には伝わらないかも?ということで、「Japanese Lantern」にしています。
このサイトはすでに完成し、少しずつページ製作を重ねてきたのですが
「売るからにはぜひ、この提灯を作ってくださっている方の声を聞いてページに反映させたい!」
という想いから、協力業者の方へ取材に行っておりました。
入ると出迎えてくれた沢山の提灯
イタリアの国旗の柄の提灯があります。これはイタリアンのお店で出したものなんだとか。
これらの提灯を作ってくださっている方は社長のお知り合いとあって、お会いした瞬間から快く迎えてくださいました!
少しお話をして、早速製作工程を見せていただきます。
提灯の土台を作っている様子です。このワイヤーを等間隔にきれいに巻くのがとっても難しそう。
そのワイヤーに糊を塗って、和紙を貼り付けていきます。
和紙を貼り終わったあとには、このように、支柱を取り外します。
取り外しやすいように分解できる支柱だそうで、これも先人の知恵。
そして、印を描いていきます。
この様子をずっと動画でも撮影させていただいていたのですが、この細やかな動きは職人技!めちゃめちゃキレイです。
そうしてできあがるのがこんな提灯。
大きさも柄も様々ですが、どの提灯も美しいです。
一通り見学させていただいた後は、インタビュー。
「提灯の魅力ってずばりなんなんですか?」
「やっぱり日本の文化の集大成であるなあと感じるところです。色んな先人の知恵や技術が詰まってる。
それをもっと日本のみならず世界にも拡げていきたいんです。」
実際に提灯を作っている方からのリアルな声を聞いて、
一緒にこのインタビューに参加していたwebチームのOくんも、感化されたようです。
「実際に会ってみないと伝わらない情報ってめっちゃありますよね…今日一緒に連れてきてくれてありがとうございました!」
詳しくは、近日中に
Japanese Lantern Selling Company
こちらのサイトにアップされますので、ぜひご覧ください。(日本語版も同時進行で作ってます)
この熱い想い!世界にもっともっと伝わればいいな!
IE事業部のビジョン、
世界のために、happy!な出会いを繋げる。 Create happy! encounters for the world このビジョン実現のために、更にがんばります!!