イベント21の全体会議:イベントコンサルティング事業

こんにちは!イベント21 CC(カルチャーコーディネーター)の井藤です!

先日ご紹介したイベントコンサルティング事業。早速興味を持ってくださった方もいらっしゃるようです、ありがとうございます!

 

今日は、イベント21の普段やっている全体会議を一部紹介しながら

私達がコンサルティングとしてご提案させていただく強みをご紹介したいと思います。

 

イベント21の全体会議は

「情報発信・共有・成長・評価」

の場だと位置づけています。

 

イベント21全体会議、まずフィロソフィーでディスカッションを


イベント21の全体会議はまず、フィロソフィーの輪読、というコンテンツからスタートします。

これは京セラ創設者である、稲盛和夫の作成した、経営哲学です。

「人間として何が正しいのか」「どういう姿勢で仕事に取り組むとより充実した働き方ができるのか」

といったことを説いています。

 

このフィロソフィー、全て読んでいては時間がかなりかかるため、毎回チームリーダーをはじめとするメンバーが

フィロソフィーの中から、1章選びます。

まず、全体会議では、その章を選定したメンバーから、「なぜこの章を選んだのか」という理由を共有します。

フィロソフィーはどの章も、とても勉強になることばかり書いていますが、その中でイベント21メンバーが選定する章は

今、自分たちが抱えている課題に即した章をバッチリ選んできてくれます。

「今、繁忙期で忙しい中で、こういう話題が必要だと思ったので」

「それぞれがコミュニケーションを取り合う必要性を、今一度みんなで確認しあいたいと思ったので」

それぞれ選んだ理由を聞いてから読むと、更に理解が深まります。

 

選定した理由の共有ができたら、次は全員でこのフィロソフィーを読んでいきます。

そして、読んでみて思った感想や、FBを発表していきます。

手を挙げる文化を大切にしているイベント21は、このような発表も手を挙げてもらって発表してもらいます。

「これを読んで、自分の考え方と違う視点を知ることができて、でもそれって業務に置き換えても絶対大切な事で

これから実践したいと思えるようなことでした。」

という、感想もあれば

「こう書いてあるんですけど、よくわかりません。」

「じゃあ、私が説明します。これは~~いう考え方で…」

と、お互いが質問したり答え合ったりしている場面も見られます。

 

経営哲学というのは、この稲盛和夫のフィロソフィーだけではなく、他にも色々あります。

ただ、イベント21ではこのフィロソフィーがイベント21の考え方とリンクする点が非常に多いと感じています。

このフィロソフィーの輪読によって、考え方のベクトルを合わせること

自分自身の学びにもなります。

 

 

 

単月MVPとコアバリュー大賞の発表!これも立派なカルチャーです。


そして、全体会議のコンテンツの1番最後にあり、1番目玉であるのが単月MVPとコアバリュー大賞の発表です!

単月MVPは各拠点から1名、この1ヶ月頑張ったメンバーに対して贈られます。

このMVP者は、イベント21の月イチ6回の中のひとつ、「リーダー会」で決定されます。

まず各チームのリーダーが候補者を考えてくるのですが、結構これが揉めます。笑

それぞれ、頑張っているメンバーが多いからこそ、めっちゃ悩むんですね。

そして、普段メンバーと距離の近い「リーダー」が候補者を考えることでより評価の正当性も生まれます。

自分の頑張りをきちんと認めてくれる人がいる、って嬉しいことですよね。

 

また、コアバリュー大賞は、その名の通り、イベント21の「コアバリュー」を

しっかりと体現してくれていたメンバーに贈られる賞です。

どのように選定していくのかというと…

イベント21では毎朝朝礼で「you happy,we happy!の共有」というものを行っています。

自分が仕事でもプライベートでも、「you happy,we happy!」を感じることができた瞬間を

コアバリューを絡めながらメンバーの前で発表するのです。

例えば…今回コアバリュー大賞に選ばれたMさんでいうと

 

発表者:M コアバリュー: 努(ゆめ)、感謝、一致団結 2年前の4月に入社し、初めての花見面談で社長と

「映画関係の有名企業から電話がかかってくるのが夢です。」 と話をしていました。そして先日、某有名映画会社様から

お問い合わせ頂き 無事契約を取ることが出来ました。 そして何度かやり取りしているうちに自分の社携帯に電話がかかってきました。

本当に嬉しかったです。 電話で案件を取ってくれたKさんや フォローして下さったGとチームメンバーで取れた1件だと思います。

このようなエピソードが毎朝メンバーに共有され、そしてメールでも全拠点共有されます。
その中から、特に、「これは伝説として残したい!」と思えるような
エピソードをコアバリュー大賞として表彰しているのです。

これはコアバリューを共有化していくにあたって重要な
「エピソードを使っての共有」が行えるという良さもあります。
やはり「言葉」だけでは「概念」だけでは伝わらないことって沢山あるんですよね。
それをエピソードにして皆と共有していくことで、より身近なものになっていく。

これはコアバリューだけではなく、理念だってそうです。

このコアバリュー大賞のお陰もあり、イベント21はコアバリューを掲げてまだ2年ですが

すっかり社員間で共有される価値観となっています。

 

 

拝啓 悩みを抱える経営者・経営幹部の皆様へ


イベント21では今回紹介した「全体会議」以外にも月に最低5回は会議を行っており

会議のノウハウを沢山持っています。

 

「想いを共有する」

「社風を良くする」

「生き生きと働ける職場」

 

そんな想いを持って会社の経営をしている方がきっと多いはず。

ただ、そんな会社を作ること、決して簡単ではありません。

 

イベント21もまだまだ成長中の企業ではありますが、確かなる実力・結果も出してきました。

そんな私たち、ぜひ貴方の会社のお手伝いをさせていただけませんか?

 

興味のあります方、まずはお話だけでも良いです。

一度ご連絡ください!

 

イベント21 CC(カルチャーコーディネーター) 井藤栞

080-4743-1611

ito@event21.co.jp